こんにちは、しばふみです。
先日、パートナーが頂いて帰ってきたシシトウを調理しようと冷蔵庫を開けた時、私は驚愕しました。
何が、と説明をする前にコチラをご覧いただいたほうがわかりやすいでしょう…!

・・・・え
黒・・・・・!!!!!??????
黒くなっているシシトウ。食べれるの?
過去に、種が黒くなっていることがありましたが、これは鮮度が落ちてきてサインだそう。
シシトウはヘタや種から傷んでいきます。
この場合は本体自体が傷んでいるわけではないため、種さえ除けて食べればOKでした。
しかし!
今回は黒いのは本体!!!

種自体は通常の色でした。
これは流石に食べれないのでは…?と心配に。
シシトウが黒い理由って?
不安になった私は早速グーグル先生に頼りました。
種が黒くなってしまう現象についてはよく出てくるものの、本体の身が黒い現象についてはなかなか引っかからず…
そんな中、とても詳しく納得できる説明をしてくださっている記事を発見!
原因は寒さと紫外線
こちらのサイト様によると、黒く見えているのはアントシアニンという成分。
ブルーベリーとかに含まれる、紫色の、目に良いと聞くあれですね!
その紫色が濃く発色して、黒く見えているとのことです。
このシシトウをいただいたのは、夏の暑さもだいぶ落ち着いてきた10月に入った頃。
シシトウの旬の季節も終わりに近づいてきた時期だったので、シシトウにとっては寒い季節だったのでしょうか。
結果:気にせず調理しました!
特に食べることに危険性はなさそうだし、頂き物だし、もったいないな〜…ということで!
結局、普通に調理しちゃいました☆
後日お弁当に入れる予定もあったので小さめにカットしてジュージューと♫

するとすると!
なんとなーく、黒い部分が薄くなっている気が…!!!

ごめんなさい、調味料加えた後なので…笑
ちょっと比較画像わかりにくいかもしれませんが、パッとみても黒く思う箇所はないですよね…!?
アントシアニンは熱に弱い?!
気になったので調べてみました!
アントシアニンは植物界に広く存在する色素。加熱にすると、鮮やかな紫色は褪せていくものだそう。
今回、なんとなく色が薄くなって見えたのは気のせいではなかったようです。
加熱して色が抜けてしまうと、栄養が落ちているイメージがありますが、加熱してもアントシアニンの効能や成分自体は変化しないそうな!
そういう面でいえば、アントシアニンは熱に強いといえるかもしれないですね。
あ、ちなみに調理したシシトウは美味しくいただきました♫