一人暮らしの頃は、特に何も考えずに月数万円を貯金用口座に移していましたが目標金額は特に設けていませんでした。
そのまま同じシステムを二人暮らしでも続行しても良かったのですが
ネットでみかけた生活防衛費というワードが気になり
我が家の家計にも取り入れてみることにしました!
生活防衛費って何?
生活防衛費とはいざという時に生活に困らないように貯めておくお金のことです。
ここでいう”いざという時”とは収入が無くなった状態のことを指します。
自然災害やリストラ、突然の病気による入院など、突如働けなくなり無職の状態になる可能性は0ではありません。
火災保険や地震保険、社会保険などの保険金を頼ることもできますが、
このお金が手元に来るまでには書類等を準備、提出した後、
出金の手続きをしなければならないので、完全な収入0の期間は必ず生じます。
生活防衛費の目安の金額を考える
生活防衛費の目安は生活費の6〜12ヶ月分。
こちらが一般的な目安だそう。
コロナでの経験をふまえて考えてみる
上記を参考に、コロナの影響を考えつつ私の場合の目安を模索してみます。
コロナの影響で仕事が激減しだしたのが3月
徐々に回復の兆しを感じたのが8月
ようやく通常に戻ってきたのが9月
繁忙期がやってきたのが10月
この先、人生でコロナ以上に生活に影響する出来事はないと仮定すると
影響が出始めてから通常に戻るまでの、6ヶ月分くらいを貯めていたら安心かなあ、と思いました。
我が家の目標金額
家計簿項目の予算を参考に計算をしていきます。
我が家の現在の生活費は約24万円。
6ヶ月分となると144万円になります。
ここに少し余裕を持たせて、目標金額は150万円くらいかな、、、?
生活防衛費用の口座を作りました!
一人暮らしの時と同様に、貯金用の口座を準備しました。
使えるお金と別にすることで、
うっかり貯金に手を出してしまっていた!なんてことが防げます。
貯まっている金額も一目で確認できるし、別口座を用意することをお勧めいたします!
あおぞら銀行BANK支店
今回私は、あおぞら銀行の口座を開設しました。
普通預金の金利が0.2%という高金利!
(いつまでこの金利でいてくれるのか不安ですが…笑)
ATMが自社ATMとゆうちょATMでしか手数料無料で使えません。
けれども!
逆にその不便さが貯金には向いているかなと思っています!
少しでも面倒だと思うと、この口座からわざわざお金を出して使おうなんて思わないですよね!
そう思る口座だから、貯金用に選びました!
なによりネット銀行なので開設手続きも送金・残高確認も全てネット完結できるのでありがたいですよね♫
アプリでも残高確認ができるので、
たまにアプリを開いてはにやにやして貯金を楽しんでいます笑
お金を使うのも楽しいですが、
コツコツ貯めていくのも楽しんでいきたい所存です♫